Toa de Butogeta

〜絶対に自分探しなんてしない旅のブログ〜

ビエンチャン

 

今日、3カ国目ラオスの首都ビエンチャンに到着しました。 
こんなにブログが書けることを喜んでいるのは初めてです。 
 
ビエンチャンへはシェムリアップから飛びました。
 陸路が良かったけど、バス25時間は無理です。 
それで、飛行機乗っちゃえ、と思い調べたら、
シェムリアップからビエンチャンに行く路線は、
ラオス国営航空ただ一つ。 
これがとても恐かったです。 
 
ラオ航空は去年、落ちています。 
 
見送りの言葉でいちばん多かったのは、死なないでね。でした。 
もう落ち着いてなどいられません。
 
 飛行機は他のエアラインと比べて明らかに小さく、 
プロペラが両翼に付いています。 
飛行機業界のことに詳しくなくても、明らかに出遅れている感が伝わってきます。 
乗客も100人乗れるところに13人です。 
なんでしょう、全てが不吉です。 
 
 さすがにコンスタントに落ちるなんてことはないだろうと思ってはいましたが、 
コンスタントにそこそこの揺れがくるで相当ビビりました。 
 
しかも定刻より30分早く着くもんだから
トランジットの時に違う便に乗ったんじゃないかと
余計な心配まで付いてきました。
 
 それでもなんとかビエンチャンに着きまして、
2泊した後、ルアンパバーンに向かいます。 
 
それにしてもラオスは不思議な国です。 
 
メコン川で夕日を見てたら 
その後ろで大音量でエアロビみたいなものを始める人たちがいまして。 
雰囲気ぶち壊しなんですが、 これが何ともコミカルで。 
 
講師っぽい男性が絶対にショルダーバッグを取らないのです。 
エアロビしてるのに。 
 
絶対邪魔やん。 
 
手を振り回したらバッグがワンテンポ遅れて回ってきます。 
 
すごいです、ムービーを撮ったのでみんなに見せたいです。 
存在意義がわからない全身ピンクの女の子とかもいます。 
 
ラオスは不思議な国です。 
 
ラオビールは評判通りおいしいです。 
 
ドミで一緒の中国人が僕を殺しかねない雰囲気を出しているので
宿に戻りたくなくてひたすら飲んでいます。 
 
どうしよ、もう2泊分払っちゃったよ。
 でも、明日の朝生きてたら宿変えようかな。 
 
 安心して寝たいです。