Toa de Butogeta

〜絶対に自分探しなんてしない旅のブログ〜

バンコク①

旅がはじまってしまいました。


タイ バンコクよりお送りします、初日の感想です。
 
僕がこの旅で最初に使った英語は「beer please」でした。
完璧な発音でした。満足して帰れるくらいの達成感でした。
 
僕は今日、成田空港からバンコク カオサン通りでの夕飯までで、
瓶ビール4本+赤ワイン1杯を飲みましたが、
緊張のあまり全然酔いません、どうかしてしまったようです。
 
タイに着いたのは17時くらいでした。日本時間だと19時くらいです。
気温は26度くらいなので、ほのかに暑いです。
日本の夏の匂いを濃くしたような独特な匂いを
熱気と湿度が醸し出しています。
 
空港から宿までは電車とタクシーを使ったのですが、
電車にものすっっごい可愛い女の子が乗ってきて、
タイが大好きになりました。
ずっと見てたらけっこう怪しまれました。
 
タクシーは3台断られました。
宿の近くにあるカオサン通りという通りは、
バックパッカーの聖地と言われている場所なので、
余裕っしょ、と思っていたのに、
運ちゃんは「知らん」とか「無理」という雰囲気のタイ語を発して、
僕を置いてあっさりと走り去っていきました。
タクシー使うのが今日イチ怖かったです。
 
タイ語は理解できる気がしません。
全部同じ字に見える。
電車のアナウンスは「タニーパイ タニタニパイー」としか聞こえない。
谷さんとおっぱいしか頭に浮かびません。
 
こっちでの最初の食事は、ベタに屋台のパッタイだったのですが、
食べれば食べるほど、味の薄さが気になりました。
 
カオサンはすごく賑やかで
1人でいるのがとても寂しいです。
日本人がいないんですよ。宿にも外にも。
友達が欲しいので次の宿は日本人がいそうなところにしたいと思います。
会話は偉大です。
 
あと5ヶ月も旅するとか、できる気がしない初日でした。