Toa de Butogeta

〜絶対に自分探しなんてしない旅のブログ〜

チェンライ

今日わかったのですが、

僕はビールを飲むと
大体どの街も、良い。
と思ってしまうようです。
 
チェンライのナイトバザールのショーが
口パク丸出しであっても
バックダンサーがパラパラレベルであっても
いいんです。
可愛らしいとすら思います。
 
というわけで、チェンライにやってきました。
 
ルアンパバーンから1泊2日のボートで、
ラオス側国境のファイサーイまで行き、タイ側国境チェンコーンに入るという感じで、タイに再入国しました。
 
ファイサーイ-チェンコーン間は渡し舟での国境越えと聞いていましたが、
去年12月に橋ができたため、バスでの国境越えとなります。
渡し舟が良かったです。しかも、橋が街の中心から15キロくらい離れているので、不便です。
旅行者からの不満は多く、国境の街も以前より寂れてしまったらしいです。
 
 
ルアンパバーンからのボートは2種類あり、
僕はスローボートに乗りました。
 
もう一つ、スピードボートというものがあり、スローで1泊2日かかる距離を6時間で行ってしまうものです。
凄まじい勢いでメコン川を上っていきました。
競艇みたいでした。
でも面白そうだったから、あっちすればよかったとほんのちょっとだけ後悔しています。
 
スローボートは思った以上にヒマです。
メコン川の風景を楽しんでたのは最初だけで、
延々と同じ景色が続くので
段々と川が憎たらしく思えてくるほどです。
メコン川が薄めたコーヒー牛乳に見えます。
のんびりしかできないので、
仕事辞めたい人とかにおすすめしたいです。
 
ファイサーイに着いたのが18時くらいだったので
1泊しないといけなかったのですが、
泊まった部屋のベッドが
ガッチガチに固くて、
おまけにでこぼこしてて、
飾りすぎた餅みたいで、
床のほうが寝やすいんじゃないかと思うくらいでした。
 
 
ファイサーイでチェンライまでの直通バスのチケットが買えたので
移動も苦労なく、
若干の尿意を遠くに感じながら
ミニバンに3時間ほど揺られ、到着しました。
 
この後はチェンライで2泊、チェンマイで2泊、バンコク戻ってバングラのビザを取って、
バングラに飛びます。
 
ここに来て少し慌ただしいです。
まだバングラ行の航空券も取ってません。
ちょっと調べたらバングラへの航空券が高いです。もう行くのやめようかな、と割と思います。
行くけど。絶対行くけど。
 
でも、インドinの日程を考えると
バングラは素通りに近くなりそうです。
まぁ、いいかな。
何にもなさそうだし。
 
でも行くよ。絶対行く。
 
 
タイに戻っても
懲りもせずにビールを飲んでいますが、
日本とあまり変わらない値段に
ラオビールが恋しくなります。
 
そういえば、
チェンライでラーメン屋台がありました。
つい食べましたが、
スープがわかめスープそのものでした。
それでも、麺がラーメンの麺だったので、
久しぶりにインスタントラーメンを食べた感じがしました。
久しぶりに食べると美味しい、というのはどこにいても一緒です。

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これは食べる前の量です。

少しでいいよ、って言ったら本当に少しだけ出てきました。

 
ラーメン屋の店主に、
タイ人かと思ったと言われました。
前はシンガポール人?と言われたので、
次聞かれたらトルコ人と名乗ってみます。