Toa de Butogeta

〜絶対に自分探しなんてしない旅のブログ〜

プラハ

ウィーンの後は
チェコプラハに来ています。

プラハ好きです。
ヨーロッパ版京都みたいな感じです。


そして何より、
チェコというのは
ベルギーやドイツと同じように
ビール大国です。

肉料理がメインで
みんな昼からガバガバとビール飲むので
チェコ人はハゲが多いです。
ハゲばっかりです。
ビール飲めるならハゲでもいいか、
と思うかというと答えはNOです。
ハゲは嫌です。



有名なビールは、
日本では1杯900円〜1200円する
ピルスナーウルケルです。

チェコでは
お店で飲んでも150円〜です。

ほんでもう一つ、
バドワイザーというビールをご存知でしょうか?
あれはアメリカのビールですが、
バドワイザーという名前は
チェコのビールからパクったものです。
訴訟になったらしいです。

そのパクられたビールが
ブドヴァイゼルブドヴァルというものです。
これがどうしても飲みたかったのです。

珍しいのかなー、なんて探してたら
そこら中にありました。
スーパーにも売ってました。
しかもウルケルより安かったです。


このブログを書いている今は、
プラハ3日目です。
毎日2ℓくらいビール飲んでいます。
なんか若干、手が震えているような気が
しないでもないです。
今もブドヴァルを飲みながらの執筆です。



プラハでは街中あちこちで
クラシックのコンサートをやっています。

その中でも有名なのが
市民会館でやるコンサートです。

日本の公民館みたいなもの想像していませんか?
違いますよ?
かなり豪華なコンサートホールです。

チケットは高かったです。
5000円近くしました。
3泊くらいできちゃう値段です。
まぁまぁ、本場のクラシックですから
ケチっても仕方ないよねっ、と
納得させました。


ウィーンのオペラが期待以上だったので
こちらにもかなりな期待が寄せられます。

時間になり、会場に入ると
theヨーロッパな感じです。

ここで少し気になることがありました。

譜面台が6個しかありません。

少ない。

そして、椅子が1つもありません。

おかしい。


クラシックをちゃんと聞くのは初めてですから
こういうもんかと思って待っていました。


奏者がステージに入ってきました。

8人。

あれ?

指揮者もいません。

あれ??

一礼したらサクっと弾きはじめ、
どっかで聞いたことのある
有名な曲の有名な部分だけを弾いて、
次の曲にいきます。

あれ???

そして、1時間で終わりました。

あれ????



いま、自信を持って言えます。

ハズレだったと。


思い出したらまた腹立ってきた。


演奏は確かに上手でしたけど、
流してる感たっぷりで
ステージ上でもヘラヘラしやがって、
観客も、え?え?と戸惑いを隠せずにいました。

くそったれ。
他のとこに行けばよかった。

というか、5000円が痛いです。

最近、節約のために一日一食ですよ?
ここ一ヶ月、個室に泊まってませんよ?
ただでさえ、6月から観光シーズンで
宿とかさらに高くなるっていうのに!!


あ、そうそう。
プラハには中華料理屋が何軒もあって、
ご飯とおかずが500円以下で
食べられます。
量は中華だけあって多いです。
僕の一日一食はずっと中華です。

節約したかったら中華です。
安定のフライドライスもあります。

でも、チェコ料理食べたかったな...




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これは駅のトイレにありました。
小をするとメジャーで粗チンを計測されます。

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この写真で言いたいことは、
僕の手意外と綺麗じゃない?ということです。

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ミュシャです。ミュシャチェコ出身らしいです。
すっごいよかったです。




ブログがリアルタイムに追いつきました。
明日、ドイツのベルリンに向かいます。
そして、近々帰国の日を決めようと思います。
そして、お金が本当に足りないかもしれない...